Mon 8 Feb 2010
18世紀の若沖は、21世紀になっても新しい
Posted by yoko under Essay
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コネチカット州で、建設中の発電所が爆発して、日本でもニュースになったようですね。ここから、車で20分以上も離れた場所なのですが、爆発の瞬間、我が家もバーンとゆれました。もちろん、そのときは、爆発とは知らないで、なんか強い風だなあと思っただけだったのですが。こちらの、建設現場は、安全管理とか(製品管理もなんですが)甘いからなあ。さて、先々週のお約束通り、画家、伊藤若沖の話を。
『若沖ワンダーランド』と題された展示会を見た感想を、すごく簡単に言ってしまえば、「あっ、私がこれまで新しいと思っていたものは、何も新しくないんだ」ということでしょうか。日本では、数年前から急に価値が見直された画家らしいのですが、浦島太郎状態の私は、恥ずかしながら、若沖をジャクチュウと読むことさえ知りませんでした。何の前知識もなく、若沖のパワーに触れてしまったので、衝撃が余計に大きかったのかもしれません。
若沖は、1716年に京都に生まれた画家で、与謝蕪村と同世代です。300年近く、前の人ってことですよね。その人の絵を、現代の絵と同じくらい、ひょっとしたらもっと新しいと、私は感じたわけです。何でだろ?一番の理由は、構図の躍動感じゃないかな。 (more…)



