四月に隣家との間に咲きました

子供の頃から、野外活動には、あまり興味がありませんでした(ガールスカウトだったのに)。昔のキャンプ場は、トイレとかが不潔で嫌だったし、土をいじっても、水をさわっても、日にあたっても、アトピーがかゆくなったのも、原因かもしれません。野外活動で接するような、樹木とか野鳥にも、興味を持っていなかったように思います。

でも、New Englandに住み、寒くて長い冬を経験するようになってからは、春先から夏にかけてだけ、私はにわか自然愛好家になるようです。灰色の季節のあと、あたりが急に緑になると、あの花は何だろう、あの鳥は何だろうと、気になってしょうがない。暑くなるころには、その熱も冷めるとわかっているのですが。 (more…)

すっかり春です。ぽかぽか陽気で、僕でも、とうとう半袖を着ました。景色に淡い緑色が広がっていくのは、気持ちがほっとします。庭に、いろいろな鳥が来て、鳥の声も頻繁に聞かれるようになりました。そんな中でロビンも、うちの庭に来て、よくミミズをとっています。

完成したばかりの巣

ロビンがミミズをとるところ、見たことありますか。おもしろいんです。芝生の上を、まるで”だるまさんが転んだ”をしているように、歩き回ります。そして、少し首をかしげたかな、と思ったら、次の瞬間、地面をガッガッガ!と突きます。そしたら、ミミズを土の中からビヨーンと引っ張り出します。いつ見てもすごい!と感心させられます。 (more…)

Viburnumという樹の一種ですが、ここニューイングランドでも3月には咲くという珍しい品種です。一枝いただいたので、飾ってみました。とても良い香り。

ニューヨークの、6番街と7番街の間の街区では、南は51丁目から北は57丁目までは、ビルとビルの間に、隙間があります。個人の土地なのですが、ちょっとプラザっぽくなったりしていて、通り抜けられるようになっています。ところが、東西に走る公道と交わるところには、交差点がなく、飛び出す人がいたりして、危なかったらしい。 (more…)

関東大震災の復興計画書(英語版)の表紙

震災から一年。所属するフェアフィールド郡日米協会では、”Tohoku One Year After”というイベントを開催しました。Yale大学の斉藤淳先生と、領事館の川村主席領事による二つの講演、そしてニューヨークで活躍する石ぐれ雅代さんによる琴の演奏。

日本の現状を知るという点で、自分たちの勉強にもなったけれど、それよりも、この地域での震災への気づきを保つのに、多少は貢献できたかな。海外から日本へのボランティアも、めっきり減ってしまったとか。人間は、いろんなことを忘れるから生きていけるのだろうけど、忘れてはいけないこともあるんだと、自分に言い聞かせています。

このイベントで、少し挨拶をすることになって、そこでも紹介したのが、この本です。 (more…)

去年の冬がひどかっただけに、今年の冬は暖かくて、ほっとしています。大雪に備えて、新しい雪かき機を買ったのですが、結局まだ一回しか出動していません。まだ2月だというのに、もう、フキノトウが出てきました。2ヶ月早い気がします。

これは僕が撮った写真。アングルは気に入ってるけど、写真としてのクオリティーはいまいち。

話は変わって、僕らがデザインした家が、ついに完成。そこで、マーケティング用の写真を撮りました。といっても、自分達で撮ったわけでなく、プロの写真家にお願いしました。

今回は室内だけだったのですが、撮影って大変だということを実感。結局一日では終わりませんでした。ワンショット撮るのに、いちいち光源のライトの位置や、フラッシュのタイミングの調節をしながら、一時間以上かかったりして。でもなかなか有意義でした。自分達が見せたいアングルを議論しながら、何ショットも撮ったわけですが、そうすることで、自分達のデザインの良さを再確認。いや、自画自賛です。 (more…)

年末に帰国したとき、日帰りで金沢に行きました(今回の帰国では、ほとんど誰にも連絡できませんでした。不義理をした皆様、ごめなさい)。最初の目的地は、兼六園。初めてではないはずだけど、前回行ったのは、いつだったかさえ、思い出せません。

兼六園の雪吊り

久々に見て、「あれ、こんなに大味の庭だったっけ?」というのが、第一印象。大名の庭園だから広くて、回遊路を歩いて、いろいろな景色を楽しむのですが、どうもあんまり景色が変わらないような印象を受けるのです。例えば前を向けば、こんもりと丘で、後ろを向けば池だったりするから、景色は絶対に変わっているはずなのですが。 (more…)

明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。昨年はエッセーの更新が度々滞って、すみませんでした。今年はなんとか、適時更新できるよう、努力します。

嵐山、渡月橋。秋のほうがやはり良さそうです。

年始年末は日本に帰っていました。前回帰ったのが4年前ですから、久しぶりの日本でした。しかもお正月を日本で過ごしたのは、おそらく15年ぶり!ゆく年くる年を、こたつに入って、ライブで見るなんて、なんだか感激。しかし、4年帰っていないと、信じられないことに戸惑っていました。お店の店員さんの日本語の意味が、一瞬わからないことが2,3度あったんです。丁寧語を普段、耳にしていなかったからだろうと思いますが、ちょっと自分が馬鹿に思えました。 (more…)

今年も、あっという間に12月に入ってしまい、片付いていない仕事の山に、あせっています。なんでこんなに時間が経つのが早いんでしょう。困ったものです。でもとにかく、不景気が続く中、PEDとしては、設計の仕事で忙しかったということで充実していました(まだ終わっていませんが)。

ちょっと前の紅葉の風景。自然がいっぱい。

僕としては、建築の現場を、最初から最後まで関わったということで、ますます建築に関する経験値を上げました。 (more…)

早すぎる雪!

お久しぶりです。こんなに、さぼってばかりではいけませんね。お陰様で、忙しいからなのですが、本当に忙しいと、人はものを考えなくなるのだなと、ここ数ヶ月感じています。忙しくても、私の頭の灰色の細胞は、ちゃかちゃかと何かを処理してるのでしょうが、なんだかこう「ぼあんと何となく何かを、頭でいじってみる」という余裕を失うのですね。それって、ものをつくる人間としてはまずいなと感じています。

さてさて、もう一週間もたってしまいましたが、10月としては記録的な雪が、降りました。テレビの天気予報が、数日前から雪だ雪だと大騒ぎして、「うそでしょう?」と思っていたのですが、重たいぼたん雪が、しっかり降りました。紅葉した葉が、散ってしまう前だったので、樹木の枝にしっかり負担がかかり、またもや木々がぼきぼきと折れてしまって。結果は、ハリケーンアイリーンの時と同様の、広範囲の停電です。まだ二ヶ月も経っていないのにね。停電範囲や期間としては、アイリーンの時を越えて、雪から10日後の昨日でも、まだ5万軒が停電だとか。 (more…)

全然更新していなくてすみません。いや、言い訳なんですが、とんでもなく忙しいんです。仕事で忙しいというのは、この御時世の中、有難いことなんですが。

デモともしかして関係あるかも知れない。大勢の警察官が(なにかのために)待機中。

さて、前回エッセーを書いてから、一ヶ月以上経ってしまいましたが、様々な出来事が起こっています。リビアのガタフィ大佐がとうとう殺されたり。すこし前に、スティーブ ジョブズ氏が亡くなりました。僕自身、アップルの信者でもないし、Iなんとかの類は一切持っていないのですが、ある事を思い出しました。生まれて初めて買ったコンピューターがマッキントッシュであった事を。とにかく何をするにも、ジジジー、ジジジー、と時計のアイコンが回っていたのを覚えています。 (more…)

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